「起業をしたいけどお金がない」融資と努力、どちらを取るか

「起業したいけど資金がない」、こんな時、どうすれば良いのでしょう。やはり、一般的な方法としては、「融資を受ける」と言う事でしょう。新規事業専用の事業融資と言うものがあり、大概は、無担保、無保証で融資を受けることが出来ます。
大概の人は、「新規開業資金(新企業育成貸付)」を受けることになるでしょう。これが一番一般的で、ほとんどの業種の方に向けた融資形態となります。無論、規約や条件はたくさんあり、消費者金融のように、すぐに借りることは、出来ません。
また、「女性、若者/シニア起業家資金(新企業育成貸付)」と言う融資形態もあり、女性専用、または30歳未満か50歳以上の方が融資を受けられるものとなっています。こう言った、特定の層向きの融資形態は、さほど珍しくはなくなってきています。
他にも、廃業歴がある人へ向けた「再チャレンジ支援融資(再挑戦支援資金)」や、食品関係や、草花小売業などを始める人へ向けた「食品貸付(新規開業支援設備資金)」、飲食店、食肉販売店、理容室などの、衛生面に気を使う企業へ向けた「生活衛生貸付」などもあります。
このように、企業を考える人へ向けた融資形態は様々です。しかし、重要なのが、「事業に成功しても、失敗しても、返さなければいけない」と言う事です。そのため、なるべくなら「借りなくても出来るビジネスプラン」を検討すると言うのも、一つの手段となります。返済も、毎月くるのです。
また、最初から融資などに頼ってしまうと、工夫力や努力を最大限にまで発揮出来ないと言う事もあります。最初は苦労しても、段々と感触を掴んで、「社長」としての自覚や立場をしっかりと把握してから、資金調達を行うのも手段なのです。
大切なのは、自分のはじめた企業で、少しづつでも良いから「利益」を出すことであり、その経緯に「努力」や「工夫」があってこそ、本当の「起業」なのかもしれません。無論、融資も立派な手段の一つです。どちらを選ぶかは、自分次第、ただ、後悔だけはしたくありませんね。

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