保証人がいない場合って?保証人“なし”で融資を受けるコツ

融資を受けようとしている際に、保証人が必要になることがあります。ほとんどの場合、収入が条件を満たしていなかったり、他の金融機関からの融資で、延滞履歴があるなどのことが原因となっています。
保証人となると、両親や兄弟などの身内や親戚に頼むことがほとんどです。というのも、保証人になると、申込者が返済できなかった際に、返済を肩代わりする必要があるからです。めったなことでは他人は受けてくれませんし、こちらから頼むのもはばかられます。場合によっては身内でも、断られてしまう場合もあるかもしれません。
では、保証人が見つからずに困ってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。そういった際は、「国内保証援助界」などの融資保証サービスを検討してみても良いかもしれません。こちらは、銀行や消費者金融などの金融機関から融資を受ける際に、連帯保証人を照会してくれるというサービスです。
申し込みは、ネット上、もしくはFAXとなっています。申し込みが確認できた後、即時審査となり、結果は電話メールで連絡されます。その後、入会作業を経て、保証人を選定することになります。この段階で、サービスに金額が発生することになります。こちらでは賃貸や身元保証での保証人も探すことができるので、困った際は利用してみても良いかもしれません。
ほかにも、おもにネット上で連帯保証人サービスは横行しておりますが、ほとんどの場合、裏付けのないサービスというのが現状です。身内や友人、知人など以外に連帯保証人を探す際には、十分に注意して、慎重に選んでいきたいものです。

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