銀行融資、連帯保証人が必要な理由とその対策

銀行系で融資を受ける際には、低金利や限度額が大きく大口融資ができるなどのメリットがあり、また銀行のブランドにより信頼感があり、安心して融資を受けられるというイメージがあります。
その反面、消費者金融などと比べて審査は厳しく、延滞履歴がある場合などは、まず審査に通ることは厳しいと思ったほうが良いでしょう。「ブラック」登録されている場合にはなおさらです。
そうでなくとも、収入面で条件を満たしていない場合などは、審査の面で苦労する可能性があります。そういった際には、銀行側から、連帯保証人をつけることの提案があるかもしれません。
保証人を探すということになると、ほとんどの場合は、両親や親戚などに頼ることでしょう。もしくは知人・友人といったところでしょうか。ですが、万が一、彼らに断られてしまったとしても、保証人を探すことは可能です。
「国内保証援助会」では、銀行で融資を受ける際に、連帯保証人を仲介してくれるサービスを行なっています。ネットやFAXで申し込みが可能で、実際に保証人を依頼する際に金額が発生するイメージです。銀行から融資を受けたいのに保証人が見つからない、という場合には利用してみても良いかもしれません。
この国内保証援助会のほかにも連帯保証人を見つけられるサービスは散見されますが、サービスによっては、法外な金額が発生するなどのトラブルも報告されています。利用の際には契約内容を良く確認して、慎重に利用していきましょう。

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