無職でも融資を受けられるのか?確実にお金を手にするためには?
仕事を探してもなかなかみつからず、みつからないうちにどんどん貯金も底をつき、明日の食事代もままならない、そんな状況に陥った時どうしたら現金を手に入れることができるでしょうか。
無職でも融資を受けることができるのか。実際お金がなければ家賃も払えず、食事もできない。面接を受けにいくには電車賃が必要だし、合否の連絡を受けるには電話が必要。アパートを追い出されたら住所がなくなりますので仕事につくことはさらに難しくなります。こうした悪循環を断ち切るためにすぐにでも融資を受けたいはずです。
お金を借りる場合、信販会社と消費者金融がありますが、信販会社の場合審査期間が長く数日から1週間を要します。消費者金融の場合、店舗を訪れ機械あるいは窓口で免許証などの身分証明書等の書類を提出すればその場で現金を手にすることができます。
しかし、法の改正があってから無職の人が銀行や信販会社、消費者金融などからお金を借りるのはとても難しくなりました。同様にクレジットカードを作ることも現在は難しくなっています。就職活動をしていると若干審査に通りやすいという都市伝説のような話を聞いたことがありますがさだかではありません。たとえば派遣会社に登録し、研修などを受けていると審査の時多少有利かもしれません。一方では半年以上勤務していないと考慮されないということもありますし、審査内容はキャッシング各社によっても異なります。
融資を受けるためには収入証明というものが必要ですが、無職では当然用意することができません。その収入証明が会社によっては2か月分、3か月分と異なります。
ハローワークには仕事探しをサポートする助成制度があります。指定の職業訓練等を受けているとその期間はいくらかの補助ができますが、実際の支給までは数か月かかるのですぐにキャッシングを希望する人にはあまり耳寄りな情報ではないかもしれません。
無職の場合やはり一番よいのは身内から当面の資金援助を受け、その間に仕事を探し、数ヶ月間の勤続期間を作ってから再度融資のための審査を受けることだと思います。そうすることが結局お金を借りる一番の近道ではないでしょうか。そして、うっかり闇金などに手を出さない安全な道だと思います。