運転資金はこれでOK!個人融資で会社をまわす方法
起業して、トントン拍子にすべてが上手く行くことなど、それほど多くはありません。むしろ、ほとんどの新米企業が、デビュー後の運転資金に困ってしまうのではないでしょうか。政府系の融資制度は使えない、銀行からの融資も難しそうだ…そんなふうに頭をかかえることもあるでしょう。さらに、そんなときに限って、急な出費が必要だったりします。
そんなときは、個人として、金融機関からの大口融資を受けるという手段を考えてはいかがでしょうか。いわゆる「カードローン」ということになりますが、数百万円単位の融資も可能となっていますし、現在のカードローンによる大口融資は、金利もかなり抑えられています。
代表的な金融機関を挙げると、「東京三菱UFJカードローン」は、初めての融資から限度額の500万円を即日で受けることができます。また年率は4.6014.6%となっており、かなりの低金利といえるでしょう。
ほかにも、「オリックスVIPローンカード」では、限度額が800万円となっており、かなりの大口融資を受けることができます。年率も3.5014.8%となっており、先に挙げた東京三菱UFJカードローンと同じ程度の低金利となっています。
政府系の融資制度は事業計画書などが必要となり、審査に時間がかかり、また審査が通るかどうかも不明確です。その点金融機関からの大口融資は一定の収入があり、他の金融機関を含めた延滞の履歴さえなければ審査にも通りやすく、ほとんどの場合で即日融資を受けることができるので、急な運転資金が必要となった場合など、大きな助けになってくれることでしょう。